活動内容

第14回都草美化活動~くぎぬき地蔵 石像寺~(10.6.15)

 

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第14回都草美化活動~くぎぬき地蔵 石像寺~(10.6.15)

◆日時:6月15日(火)午前10時集合

◆場所:くぎぬき地蔵 石像寺(京都市上京区千本通上立売上る花車町)

◆参加人数:24名(女性11名、男性13名)
梅雨のまっただ中、空の様子が気になるところでしたが、24名の参加を頂き有難うございました。雨の降らないうちにと、10時前から裏のお墓の草取りを中心に清掃を行ないました。
10時半には雨が本降りになってきましたので、やむを得ずり中止しました。それでも30袋のごみが出ました。
お墓の中の皆様にも喜んでいただけたと思います。
 終了後、境内において加藤廣隆住職のお話がありました。
<石像寺の経緯>
弘仁10年(819年)弘法大師空海が、唐から持ち帰った石で石像を彫り人々を苦しみから救おうと「苦抜地蔵」と称して祀り、創建した。当初は真言宗であったが後に俊乗坊重源が浄土宗に改宗した。
<伽藍>
本堂の外壁には、実物の八寸釘と釘抜きを貼り付けた絵馬が1000枚以上ある。
弘法大師三井の一つ、加持水がある。
藤原定家、藤原家隆が住んでいた地といわれ、お墓がある。
<寺宝>
地蔵堂の石造地蔵菩薩立像(重要文化財)
石像弥陀三尊像(重要文化財)造像銘があり元仁2年(1225年)に開眼されたもの。これらの石佛は、一尊を台座、光背共に花崗岩の一石で彫られたもので、全国的にみても最も古く、しかも花崗岩石佛の美しさを見事に表している。
<釘抜地蔵の伝説>
これは皆さんよくご存知のため、省略します。
(記事:鹿田晴彦美化活動部長、写真:池田能久会員)
(HP運営委員会 吉見)
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