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坂本特別顧問が萬福寺宗務総長と対談(2021.4.6)

坂本特別顧問が萬福寺宗務総長と対談(2021.4.6)

 

3月27日(土)、坂本孝志特別顧問が黄檗宗大本山萬福寺宗務総長 荒木將旭氏と「黄檗禅と京都」について対談されました。

対談タイトル

 

この対談は京都仏教会が主催、「萬福寺に想いを寄せて」というサブタイトルで、宇治の萬福寺黄龍閣で行われました。

対談する坂本孝志特別顧問(左)と荒木將旭宗務総長

坂本特別顧問が「京都の世界文化遺産、大伽藍の多くが禅宗寺院であり、その歴史・文化・観光に及ぼす影響は大きい。その中で黄檗宗萬福寺はどのような特徴があるのでしょうか」と質問、荒木宗務総長は萬福寺について、隠元禅師が伝えた黄檗宗の歴史、日本の食文化への影響、中国(明朝)の仏教様式を今に伝えていることなどを分かりやすく説明されました。

また荒木宗務総長が、萬福寺の特徴のひとつである唐音(とういん)でのお経の一部を披露されると、当日集まったおよそ90名のお客様から大きな拍手が沸き上がりました。

 

理事長 小松香織

(広報:須田信夫)

 

 

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