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月刊「統計京都」に小松理事長が寄稿(2019.4.19)

月刊「統計京都」に小松理事長が寄稿(2019.4.19)

 

京都府が月刊で発行している「統計京都」に小松香織理事長が寄稿した「祇園祭と幸野楳嶺」が掲載されました。

統計京都は、図書館や府内の高校、大学などに配布している月刊誌で、府内の多様な分野の情報を、随想形式で掲載しています。このたび、小松理事長へ原稿の依頼があり、4月号(4月19日発行)に掲載されました。

 

幸野楳嶺は明治の近代京都画壇の教育者で、帝室技芸員にも選ばれた四条派の画家、門下には竹内栖鳳・菊池芳文・谷口香嬌・都路華香などがいます。

「祇園祭御輿渡御図」や「祇園祭山鉾図」を描き、「大船鉾図(龍頭)」と「大船鉾図(大金幣)」は、平成26年(2014)に大船鉾が復興する際に、重要な資料となったそうです。

冊子を事務局に置いておりますので、立ち寄られたときにお読みにいただけます。また京都府内の府立図書館、各市立図書館にも置いてありますので、こちらでもご覧いただけます。

以下のURLにアクセスしていただくと、全文をパソコン等でご覧いただけます。

http://www.pref.kyoto.jp/tokei/monthly/tokeikyoto/tk2019/tkzenbun201904.pdf

トップページでご紹介している表紙の絵は、堂本印象「木華開耶媛」(京都府立堂本印象美術館蔵)です

 

(広報:須田信夫)

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