活動内容

「祇園祭と神輿渡御について」(17.4.12)

【祇園祭と神輿渡御について】
この度、わくわく倶楽部・祇園祭研究会では、近づいてまいりました祭りに向けて、なじみが薄いですが、重要な儀式であります「神輿渡御」につきまして、三若神輿会会長の近藤浩史様より貴重なお話をお伺いすべく、一般会員も対象に講演会を行いました。

◎日 時 4月12日(水)、13時30分より
◎場 所 ひとまち交流館 3階第5会議室
◎講 演 「祇園祭と神輿渡御について」
        八坂神社 中御座神輿 三若神輿会会長 近藤浩史様
◎参加者 28名
 
① 三条台若中について 
② 祇園祭神輿渡御
③ 現在の中御座神輿渡御について
ご講演頂きました。
 
三条台若中については、三条大宮を中心とした一帯がその昔三条台村と称し、村内に八坂神社の摂社である御供社があったことから、17世紀の後半より村の中に三条台若中という組織を結成し八坂神社の神輿渡御に携わってきたという事。
中御座、東御座、西御座の祭神が明治以降と以前では変わった事。或いは神輿渡御の歴史などについてお話を伺いました。
 
近藤会長様のお話から、神輿渡御に掛けられている熱い思いが感じられ、改めて、祇園祭と言うのはそれに携わる方々の熱い心によって支えられているのだという事を感じたお話しでした。

(会員・祇園祭研究会 須田清司)

三若神輿会会長 近藤浩史様
三若神輿会会長 近藤浩史様
講演風景
講演風景
会員からも熱心な質問が寄せられました
会員からも熱心な質問が寄せられました

(写真撮影:須田清司会員)
(広報部:熊谷喜輝)

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