第9回都草講演会(歴彩館) 申込が定員に達したため閉め切りました
第9回都草講演会(歴彩館)
日 時 1月16日(日)14:00~16:00
場 所 京都府立京都学・歴彩館 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-29)
テ ー マ 豊臣秀吉と京都新城
2019年冬、京都大宮・仙洞御所内の発掘調査で、豊臣秀吉が最晩年に築造
した「京都新城」の石垣が初めて発見されました。
今回の講演会では、前半ではその調査報告、後半の講演会では「京都新城」
の位置づけについて考察します。
第 1 部 発掘報告 午後2時~2時30分
報 告 南 孝雄氏 (公財)京都市埋蔵文化財研究所調査課長
京都新城は豊臣秀吉がその生涯で最後に築いた城郭である。しかし資料が
少なく実態は長く不明であった。2019年の冬、京都大宮・仙洞御所内の
発掘調査で京都新城の石垣が初めて発見された。発表ではこの石垣を中心
に京都新城の姿に迫ってみたい。
第 2 部 講演「秀吉と新城」と両氏による対談 午後2時40分~4時
講 演 福島 克彦氏 大山崎町歴史資料館館長
豊臣秀吉は、短期間において京都周辺に聚楽第、御土居、指月伏見城、
木幡山伏見城などを構築した。さらに最晩年には、御所の東側に「新城」
「御屋敷」とも呼ばれた京都新城を築造した。この城は、洛中、あるいは
秀吉の城において、どのように位置づけられるのだろうか。
対 談 南 孝雄氏 福島 克彦氏
資 料 代 500(事前申し込み制)(当日支払)
定 員 200名
申 込 定員に達したため閉め切りました
お 断 り 新型コロナウイルス感染拡大防止のため募集人員が変更されることがあります。
予め、ご了承ください。マスクの着用及び体温測定のご協力をお願いします。
当日会場にてお名前を承ります。録画・録音・写真撮影は固くお断りします。