活動内容

第107回 研究発表会 緊急! 中止決定

第107回 研究発表会

みなさまご承知のように今世界的にコロナウイルスが流行しております。
国及び各自治体の要請により残念ですが3月23日(月)の研究発表会は
中止といたします。延期する行事につきましては、日程が決まり次第
改めて行事案内等でお知らせいたします。

日  時  3月23日(月) 13:10~16:00
場  所  ひと・まち交流館 京都 3階第5会議室

発  表  1.13:10~14:30  高橋 正一会員
      「神沢杜口」と、その主著「翁草」
      江戸時代中期、長い生涯のほとんどを洛中の市井に暮らした神沢杜口( かんざわとこう)
      は、大著『翁草』を書き残しました。翁草には、京都の事件や風俗を含む諸事百搬に
      渡る、杜口の直接・間接の見聞が記録されています。
      しかし、その記載内容の考証や検証はあまりされていないので、それらを進めています。
      今回はそのうち(NHK大河ドラマに因み)明智光秀に関する記述ほか、興味深い記述を
      紹介したいと思っています。

      2.14:40~16:00  高橋 明俊監事
      「鴨川の橋をめぐる」
      現在京都市民の憩いの場となっている鴨川は、長い歴史のなかで様々な顔を見せ
      ています。禊の場としての神聖な川、疫病による犠牲者の葬送地、権力者による
      処刑の場、納涼や芝居見物などの歓楽地・・・
      その鴨川の橋のたもとや川辺には、先人たちが刻んだ多くの足跡が残されています。
      市内中心部の橋を巡りながら、それらの足跡を訪ねて往時に思いを馳せてみたいと
      思います。

参加費   無料(非会員500円)

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