活動内容

第106回 研究発表会

第106回 研究発表会

日   時  2月27日(木) 13:10~16:00
場   所  ひと・まち交流館 京都 2階第1&2会議室(いつもと違う部屋です。要注意!)

発   表  1.13:10~14:30   堂園 光子会員
       「日本書紀よりその2ー敏達天皇から推古天皇までー」
       敏達天皇の時代は、大連・物部守屋と大臣・蘇我馬子の時代です。大伴氏はもう
       失脚しています。敏達天皇の皇后・広姫は3年目で亡くなりました。その後
       トヨミケカシキヤヒメ(後の推古天皇)が皇后となります。これによって蘇我氏の力が
       増します。敏達天皇の死後、腹違いの弟・用明天皇が即位しますが、病弱なため
       2年後に亡くなります。その後、皇位をめぐって蘇我・物部氏が対立し、戦争へと
       進んでいきます。「日本書紀」にそってこの間の具体的な内容をお話いたします。

       2.14:40~16:00   野津 隆会員
       近江と明智光秀
       -光秀は近江で誕生?「麒麟がくる」は菩提寺西教寺ゆかりか?-
       大河ドラマ「麒麟がくる」で脚光の明智光秀は近江の隣国美濃出身とされていま
       すが、未だ確証はありません。光秀の前半生は謎?
       今回は滋賀県犬上郡多賀町佐目で誕生との説などを踏まえ、西近江5万石の城持ち
       大名にとなり、一族の結束を固めた光秀。
       最期まで近江を本拠に活躍した光秀の姿とその足跡を辿ってみます。
       本能寺の変後、信長の本拠地安土城占有や正妻煕子(妻木氏)との関係の真実など
       を発表いたします。

参 加 費  無料(非会員 500円)

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