第93回 研究発表会
第93回 研究発表会
日 時 3月26日(月)13:10~16:00
場 所 ひとまち交流館 京都 3階第4会議室
発 表 1.13:10~14:30 堂園 光子会員
「古事記はおもしろいⅧ」
前回は仁徳天皇まででした。今回は履中天皇からです。
この時代の事は中国の南朝の宋の時代の文献に日本の事が書かれています。
「倭の国王が五代にわたって宋の国に朝貢した」というものです。
この時の倭王の名前が書かれています。
「讃・珍・済・興・武」の五人です。倭の五王と言われています。
この❝倭の五王❞の時代(5世紀)、日本は大変不安定な時代だったことが古事記を
読むとわかります。
今回はこの不安定な時代を古事記を読み解きながらお話ししたいと思っております。
2.14:40~16:00 吉岡 央会員
「京阪京津線の今昔とその魅力」
昨年の十月で地下鉄東西線開業 京津線御陵駅地下化20周年を迎えた。
京津線はこの時から営業距離は3分の2に短縮されたが、浜大津から乗ると直接京都
市内中心部や西部まで移動が可能となった。又同線は路面電車 登山鉄道 地下鉄
と形態が三変化する。更に複雑な地下トンネルや途中経路の移設、そして旧東海道の
最後の宿場間(大津 京都)を結ぶ鉄道として魅力は沢山ある。改めてこの機会にたっ
ぷりと解説します。
参加費 無料(非会員500円)