第98回 研究発表会
第98回 研究発表会
日 時 12月6日(木) 13:10~16:00
場 所 ひちまち交流館 京都 2階第1&2会議室
いつもと会場が違いますヨ。ご注意下さい。
発 表 1.13:10~14:30 住 邦夫会員
失われゆく記憶「神仏習合」
神仏習合時代は1200年続きました。神仏分離後の今日の社会は、明治維新以来の
たった150年に過ぎません。
日本史の大半の時代において、日本人は現代とはかなり異なった宗教的風景を見て
きたことになります。
今回の発表において、失われゆく「神仏習合」の記憶を、少しでも復元できればと
思っております。
2.14:40~16:00 林 寛治監事
「城下町伏見を語る」
伏見は秀吉の城下町として栄えてきました。しかし、今は昭和に建てられた天守閣が
桃山の丘に残るばかりでその面影はほとんど残されていません。伏見城が実在したの
は31年間で、その間3度建て直され、場所も指月城、木幡城と移転しています。また
お城の歴史と合わせて、大名屋敷の意義、姿、規模など秀吉の城下町についてお話し
たいと思います。
参加費 無料(非会員500円)