活動内容

護王神社 亥子祭~会員が奉仕、参内~(10.11.1)

   

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    ★御所参内前に記念写真!中央が中野馨会員

護王神社 亥子祭~会員が奉仕、参内~(10.11.1)

11月1日、天候が心配されましたが、17時からの神事の前には陽も射す時間もあり、雲の切れ間に星が瞬く穏やかな夜空のもと御所参内も無事行われました。この度、会員の中野馨さんが亥子祭奉仕女房として、一ノ女房を務められました。護王神社では、御所の守護神にして朝廷奉祀の神、霊猪の信仰を有する神社である由縁から、古式ゆかしく「亥子祭」と称し、昭和35年より斉行されています。亥子餅の儀式は平安朝時代に年中行事として行われ、聖上が御手づからお舂きになられた御餅を賜り、それを食することによって無病息災を祈る行事です。当日が旧暦の十月亥月亥日のため、玄猪(げんちょ)と呼ばれました。祭典は、衣冠の神職と平安朝女房装束に身を装った五人の子女が御舂式(亥子餅をつく神事)を奉仕。終って、禁裏御用の高札を先頭に、神社⇒蛤御門⇒清所門と調貢列を整えて参内し、亥子餅献上の儀に及ぶものです。

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★奉仕女房の紹介

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               ★御舂ノ儀 「いのちつくさいわい」と唱える女房

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★御玄猪調貢ノ儀 蛤御門 

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               ★御所へ向かう調貢列

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★亥子餅献上ノ儀の後、復奏ノ儀 清所門から帰参

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               ★饗宴ノ儀 亥子囃を唄い囃しながらの楽しい餅舂き

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★【亥子餅】 お上品で美味!榠樝(かりん)、胡麻、胡桃、ピーナッツ、黒糖がなかに入っています

           

(事務局 小松香織) 

 

 

 

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