活動内容

伏見区民史跡めぐり~深草支部が協力~(12.6.16)

  

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★藤森神社 紫陽花園

 

伏見区民史跡めぐり~深草支部が協力~(12.6.16)

 深草支部 伏見区民史跡めぐり

~緑したたる深草に歴史をたどって~
日  時:6月16日(土) 午前9時 深草支所集合
天  候:小雨
主  催:伏見区文化協議会 
参加者:伏見区民の皆様 100余名
コース:深草支所~藤森神社~京都教育大ミュージアム~神明神社~伏見北堀公園~清涼院~森林総合研究所~桓武天皇陵
案内人:御香宮三木宮司  都草深草支部会員12名
 
朝から降り続く小雨、そして午後からは激しい雷雨も予報され、参加者の様子が気になりましたが、今年も予定通り100名余りの区民の方々が集まり、史跡ウォークを楽しみました。
都草深草支部が案内を担当して今年で4回目です。
最初に訪れた藤森神社では、紫陽花苑が丁度見ごろを迎え、40種3500株の紫陽花が雨に打たれて美しく、菖蒲の節句発祥の地として知られる神社の歴史に一層の深みが感じられました。
京都教育大の学びの森ミュージアムは、軍都深草の名残をとどめる「陸軍・第19旅団司令部」の建物です。
秀吉が桜の宴を開いたと伝える神明神社、伏見城外堀の遺構をとどめる北堀公園、家康の妻妾お亀の方の庵「清涼院」にありし日の伏見城をしのびながら桃山の高台を歩きます。
森林総合研究所では森の自然について学び、最後に平安京へ都を遷された桓武天皇陵へ案内して12時30分解散しました。
地元伏見区民でも、今回この深草から桃山へのウォークに参加して、初めて知ったことも多く、都草会員の説明を雨の中にもかかわらず興味深く聞いておられました。
 
                                                                                                   (記事と写真:林寛治 監事)

 

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★藤森神社

 

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★教育大

 

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★神明神社

 

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★北堀公園

 

(事務局 小松香織)

 

 

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