活動内容

194回美化活動~一條殿新善光寺~(R03.09.15)

194回美化活動~一條殿新善光寺~(R03.09.15)

山門前の寺標

日時:令和3年9月15日(水)

場所:京都市東山区泉涌寺山内町31

参加人数:33名

山門

コロナウイルスの影響によりずっと活動できず、昨年12月以来の久しぶりの美化活動でした。心配された雨も降ることなく、暑くもなく、活動すると少し汗ばむ程度の気温の中、コロナウイルスへの対策を講じながら快適に作業ができました。

あいさつ風景

寺のお庭は、経験豊富な前住職の奥様の手によりよく手入れされていましたが、適切な指示・アドバイスを頂くことにより作業は順調に開始・終了することができました。

事前説明風景
清掃風景①
清掃風景②
清掃風景③
清掃風景④
清掃風景⑤
清掃風景⑥

清掃の後は、本堂で熊谷信康住職により、新善光寺の歴史や善光寺式阿弥陀如来像の特徴について聞かせて頂きました。その中で阿弥陀如来像を背負って善光寺信仰を広めていた話をされていましたが、本堂の阿弥陀如来像(鎌倉時代)を間近でみると、確かに思っていたよりも小さいものでした。

本堂
愛染堂
池泉の錦鯉

その後、新善光寺から泉涌寺へ移動し、月輪陵・後月輪陵の歴史および関連する天皇について説明して頂いた後、普段入ることのできない場所へ移動し、「九重塔は天皇墓陵」、「宝篋印塔は皇后墓陵」などについて間近にみながら説明して頂きました。

更に、開山堂の説明、そして、山に入って狩野山楽の墓所も案内して頂きました。

秋明菊(別名:貴船菊)

(次回美化活動のお知らせ)

10月14日(木)午前10時から光照院門跡(常磐御所)で美化活動を行います。

                報告者   : 美化活動部 山下悟
                写真撮影: 美化活動部 奥本徹夫
                                                         (広報部 松井浩治)

活動内容
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