第155回 都草美化活動 ~勧修寺~(H30.6.7)
日 時 :平成30年6月7日(木) 午前10時~12時
場 所 :京都市山科区勧修寺仁王堂町27~6
参加人数 : 3 8 人
今日 梅雨入しましたが好天気に恵まれて参加者が多く、ありがとうございました。
勧修寺は昌泰三年(900年)に醍醐天皇が創建され! 皇室や藤原氏にゆかりの深い寺院で代々法親王が住職を務める門跡寺院として格式を誇った古さで ( 山階門跡 )とも称する。
庭園は勧修寺氷池園と呼ばれ 春には桜。初夏には杜若、花菖蒲、夏には蓮。秋には楓、早春には梅、と四季を通じて花を楽しむことができる!
書院( 重要文化財)
建物は入母屋造り杮葺で江戸初期の書院造りの典型とされる。
内部は門跡の御座所であり、段の間には( 勧修寺棚)と称する違い棚、床の間には江戸時代中期
の絵師土佐光成の筆(竜田川紅葉図)、次の間には江戸時代初期の絵師、土佐光起の筆(近江八景
図)が描かれている。
観音堂 (本尊は観世音菩薩)
昭和6年(1931年)に再建されたもの。
観光シーズンで来場者も多く、広い庭園の中、邪魔にならない氷室池園の周辺の落葉の清掃をしました、日々手の届か無い所が沢山出来ましたので、非常に綺麗に出来たことにやり甲斐を感じました。
筑波住職様も感謝され、都草の美化活動の清掃が10年も継続していることに感心しておられました。
心、気持、掃除の心が一番大切ですね!
皆さん、大変お疲れさまでした!
報告者 :美化活動部 石崎 良暉
写真撮影:奥本徹夫会員
(広報部 松井浩治)