第28回文化交流部会「リュートの演奏・フレンチ＆講演会」(2019.6.22)

日時：令和元年6月22日　11時～13時30分

場所：京都コンサートホール　エントランスホール

食事：開晴亭北山本店

参加者：18名

食事の後、歴彩館の都草講演会参加

第28回文化交流部会に参加して

今回の文化交流部会はリュートの演奏・フレンチ＆講演会と盛りだくさんの魅力的な案内に惹かれ参加しました。
京都コンサートホールのロビーコンサートは初めての体験でした。無料公開のミニコンサートは気軽に楽しめるとても良い試みだと思いました。

11時からエントランスホールで高本一郎氏のリュートコンサートが始まりました。用意された椅子席はあっという間に埋まり立ち見や床に座ったりする人でいっぱいとなりました。
リュートは日本の琵琶に似た形で、中世ヨーロッパで広く愛され演奏された古楽器とのこと。繊細で美しい音色が印象的でした。40分間、9曲の演奏すべてが静まり返ったエントランスホールを包みこみ優しい音色で夢の世界に誘ってくれるようでした。

終わってからもリュートの音色にひたってみたいと思い早速CD を買い求めました。夜眠りにつく前に聴く音楽のひとつとして大切にしようと思います。

　
ランチは北山通り沿いの開晴亭北山本店でいただきました。文化交流部会に初参加の方も含め18名。藤井理事の軽妙な司会のもと自己紹介、近況など報告しあい和気藹々の昼食会となりました。

14時開始の歴彩館での講演会も盛況で「信長と京都」の関わりを宿所の変遷という視点から新たに学ぶことができ、興味深い内容で充実した一日となりました。

（会員　寺村いく子）

（広報　須田信夫）

（写真　小松香織、須田信夫）

活動内容