活動内容

第171回都草美化活動 ~吉田神社~(H31.4.24)

第171回都草美化活動 ~吉田神社~(H31.4.24)

◆日  時:平成31年4月24日(水)午前10時~

◆場  所:吉田神社(京都市左京区吉田神楽岡町30)

◆参加人数:19名

吉田神社 表参道(二ノ鳥居)

 午前中の降水確率は60%と高く,早朝から時々小雨が降っていたので大変心配しましたが,清掃開始前には止んだので実施することができました。 

ご挨拶及び事前説明(森川権禰宜さま)

吉田山の頂近くに鎮座されている末社の竹中稲荷社及び奥之院竹劔稲荷神社の境内で約1時間,落葉の清掃をさせていただきました。特に奥之院では参道等に山積していた大量の落葉を掃き集めることができました。

清掃風景①
清掃風景②
清掃風景③
清掃風景④
清掃風景⑤
清掃風景⑥
清掃風景⑦
清掃風景⑧

作業終了後,竹中稲荷社の社務所前において,森川権禰宜さまから御祭神は宇賀御魂神,猿田彦神,天鈿女神であることや吉田神社の本社創建時(貞観元年)には既に同稲荷社の社殿があったことなどをお話いただきました。

竹中稲荷社の説明(森川権禰宜さま)
竹中稲荷社

次に,斎場所大元宮(重文)において,吹田権禰宜さまから吉田神社の創建及び大元宮と吉田社家等について詳しく説明していただきました。

斎場所大元宮等の説明(吹田権禰宜さま)

大元宮の由緒や八角に六角の後房を附した社殿の形式,また,後方の一段高い場所には神祇官が祭祀を行っていた八神殿が建っていたこと。さらに,その両脇にある伊勢神宮の内宮と外宮の対立の際,ここに祀られた天照皇大神を祀る東神明社及び豊宇氣比売神を祀る西神明社についてもお話いただきました。なお,それぞれの鳥居に掲げてある扁額の文字「内宮源」及び「外宮宗」は吉田兼倶公を支援された日野富子筆と伝えられています。

本日の成果

(次回の美化活動のお知らせ)

5月15日(水)岡崎天王町の本願寺岡崎別院で美化活動を行いますので多数のご参加をよろしくお願いします。なお,雨天の場合(降水確率70%以上)は中止いたします。

                  報告者 :美化活動部 奥本徹夫会員

                  写真撮影:美化活動部 岡本正二会員・奥本徹夫会員

                     (広報部 松井浩治)

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