活動内容

第136回都草美化活動~真宗大谷派(東本願寺)岡崎別院~(H29.4.4)

第136回都草美化活動~真宗大谷派(東本願寺)岡崎別院~(H29.4.4)

山門
山門

◆日  時:平成29年4月4日(火)午前10時~

◆場  所:真宗大谷派(東本願寺)岡崎別院(左京区岡崎天王町26)

◆参加人数:25名

当日は,晴天に恵まれて暖かくなり,ようやく桜の開花が始まりました。

事前説明
事前説明

約1時間,庭園の池周辺を中心に掃き掃除や落葉の収集を行ないました。

落葉が大変多いのでブロアーを活用して集めてから,一旦,大きなフゴ袋に入れて本堂の裏に運んで積み上げました(ゴミ袋約90個分)。

清掃風景(1)
清掃風景(1)
清掃風景(2)
清掃風景(2)
清掃風景(3)
清掃風景(3)
清掃風景(4)
清掃風景(4)
清掃風景(5)
清掃風景(5)
清掃風景(6)
清掃風景(6)
本堂裏に集められた落葉
本堂裏に集められた落葉

作業終了後,本堂内において,福田 大(ふくだまさる)輪番さまから宗祖親鸞聖人の御生涯と岡崎別院の深い関わりについてお話いただきました。

福田 輪番さま
福田 輪番さま

宗祖が比叡山を降りられて法然上人の門下となり,承元の法難に連座して越後に流罪になられるまでの青年期,その後,赦免ののちに関東で活動された後,京都に戻られて最初に住まわれたのが当地であることなど当別院との繋がりを分かりやすく説明いただきました。

鏡池(姿見の池)
鏡池(姿見の池)

また,現在,当別院は近くに存在する本山が重視されているため経済的に大変厳しい実情にあることを打ち明けられ,そこで,神社仏閣での挙式ブームであることに触れて同別院での挙式をPRされたほか各種イベントの開催を通じて教化活動に取り組んでおられる御苦労についても触れていただきました。

本堂内での法話
本堂内での法話

最後に,当地は宗祖が住まわれた場所であるとともに教えの端緒であることが当別院としての存在理由であること,さらに,昨年まで境内にあった専修学院の岡崎学舎が山科学舎に統合され,建物が取り壊された結果,できた広い空間がかつて宗祖がおられた当時の風景に戻ったことなどについて熱く語っていただきました。

本堂
本堂
ボケ(木瓜)の花
ボケ(木瓜)の花

 (次回美化活動のお知らせ)

4月24日(月)午前10時から鷹峯常照寺で行いますので,多数ご参加いただきますようよろしくお願いします。なお,雨天の場合でも本殿の清掃がありますので決行します。 

                     報 告 者:美化活動部 白井孝夫 奥本徹夫

                     写真撮影:奥本徹夫会員

                        (広報部 松井浩治)

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