活動内容

第53回都草美化活動~百万遍知恩寺~(12.7.17)

 

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★百万遍知恩寺

 

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53回都草美化活動~百万遍知恩寺~(12.7.17)

 
◆日時:7月17日(火)午前10時集合
◆場所:百万遍知恩寺
◆参加人数:26名(女性8名、男性18名)
 
今日は京都が36度にもなろうかという暑い日、祇園祭りの山鉾巡行の日にもかかわらず多数の方に参加していただき有難うございました。百万弁天社境内及び御影堂の西周りの落葉集めを中心に行なった。約1時間程度をかけごみの整理が出来ました。
ごみは45ℓの袋20個程度収集しました。ごみは袋のままお寺指定の小屋に収納しました。
終了後、御影堂にあがり僧侶の読経と共に皆でお参りしました。それが終わってから三輪執事長のお話をお聞きしました。
 
知恩寺の由来
第二世源智上人(平清盛のひ孫)は法然上人の恩徳を偲び「恩を知る」寺として一宇を建立された。すなわち知恩寺である。
 
百万遍の由来
後醍醐天皇の元弘元年八月(1331)京都で大地震が起こり大変な被害を受けた。更に悪い病気が流行して多くの死者が出た。天皇は深くご心配され、諸寺社に勅を下して祈祷をせしめられたが収まりを見せず、当時民衆の帰依も厚い知恩寺第八世空園上人に、悪疫退散の祈願を修行するように勅命を下された。空園上人は参内し、宮中秘蔵の弘法大師御筆利剣名号軸を掲げて、七日七夜を期して阿弥陀仏の御名を称えること百万遍におよぶ。その祈願の護符をひろく人々に授けて、門戸に貼り付けることを勧めた。その効力により悪疫やみ、天皇は御感のあまり「百万遍」の勅号と利剣名号軸および五百四十顆の大念珠を下賜された。(知恩寺パンフレットより)
お話終了後皆で数珠(108*4=432顆)繰りを行った。
ミニツアーは一井さんの案内で行った。
                                             (記事:美化活動部長 鹿田晴彦)
 
 
 
 
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★緑陰で一休み
 
  
 
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★どうやら梅雨明けのようです  なんという暑さ!!
 
 
 
 
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★活動終了!お疲れさまでした
 
  
 
 
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★藤野淳士 美化活動副部長のお話
  
 
 
 
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★本堂にて  数珠繰り
 
  
 
 
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(写真:池田能久 会員)
 
(事務局 小松香織)

                            

  

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