松枝しげ美副理事長が 京都府庁旧本館連続講座Ⅴ パネリストとして参加
松枝しげ美副理事長が 京都府庁旧本館連続講座Ⅴ パネリストとして参加
★松枝しげ美 副理事長
★京都府庁旧本館 正庁にて
【日 時】平成24年3月10日(土) 13:30~15:00(90分、休憩なし)
【テーマ】『平城京・平安京・京都府庁旧本館』
【パネリスト】(特)平城京跡サポートネットワーク 前理事長 伊部和徳氏
(特)NPO平安京 理事長 三輪寿司氏
(特)京都観光文化を考える会・都草 副理事長 松枝しげ美氏
≪京都府庁旧本館連続講座 第13回 パネルディスカッションに参加して≫
今回、第14回~第16回の京都市埋蔵文化財研究所の調査員方々の事前講座として、「平城京遺跡の保存活動」と「平城京・平安京・そして京都府庁旧本館」というテーマでのパネルディスカッションが行われました。
この連続講座は平成20年9月に設立した「府庁旧本館利活用応援ネット」主宰で行われている事業の一つで、旧本館を府民のシンボルにするために様々な取り組みをされています。「春の一般公開事業」や「府庁旧本館こだわりマルシェ」もここから生まれた催しです。
本日は商工会議所での林監事の講演会と重なっているのもかかわらず、事務局や会員の皆様が手分けして応援に駆けつけて下さった事を知り、感謝の思いでいっぱいでございました。
事前打ち合わせも当日30分前ということで、事前の準備どころか心の準備も出来ていない状態でございましたが、「都草」と「都草の活動」はしっかり紹介させていただきました。
また旧本館をご案内するにあたり、事務局のメンバーやお手伝いに来て下さる会員の皆様がいかに旧本館を文化財として大切にして下さっていることを、今回参加者の皆様にお話することが出来ました。
これからの一般公開や桜のシーズンで、ご見学者の数も大幅に増加すると思いますが、今後も旧本館という文化財を守りつつ、旧本館の魅力を発信出来ればと願っております。
(寄稿:松枝しげ美 副理事長)