活動内容

第47回都草美化活動~梨木神社~(12.4.2)

 

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 第47回都草美化活動~梨木神社~(12.4.2)

 ◆日  時:4月2日(月)午前10時集合

◆場  所:梨木神社(京都市上京区寺町通広小路上る染殿町)
 
◆参加人員:33名(女性17名、男性16名)
 
 境内のクスノキの落葉および参道の松葉落ち葉の掃除を行いました。ごみは45lのごみ袋26個回収しました。上京エコまちステーションに電話をして回収をお願いしました。
1時間の掃除の後、境内で多田宮司のお話を伺いました。
 
由緒
三条実万は才識にたけ、菅原道真の生まれかわりといわれ「今天神」と称されていた。
文化9年(1812)以来、光格天皇、仁孝天皇、孝明天皇、に仕え、皇室の中興に尽くし、王政復古を唱えて明治維新の原動力になる。安政の大獄により、幕府の圧迫を受けて、引退した後58歳で死去する。
三条実美は父親の遺志を継ぎ明治維新で活躍、明治新政府で右大臣、太政大臣、内大臣等に就く。明治2年(1869)天皇の東京行幸にともない京都御所廃止論が取り沙汰されたが三条実美の進言により中止になり国家の大礼は京都御所で行うと定め、大正天皇、昭和天皇の即位は京都御所で行われた。
明治18年(1885)10月久邇宮朝彦親王の令旨により、三条家の邸宅跡の東に、三条実万を祀るための社殿が創建され、別格官幣社とされる。大正4年(1915)三条実美が大正天皇即位ご大典のときに合祀される。
三条家の旧邸が梨木町にあったことにちなんで名付けられる。
別格官幣社は京都では梨木神社、護王神社、豊国神社、建勲神社がある。
 
境内
染井の水、湯川秀樹の歌碑、上田秋声の歌碑、天壌無窮の石碑がある
 
終了後、丹羽さんの案内によりミニツアーを行いました。
                              
                (記事:鹿田晴彦 美化活動部長) 

 

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   ★鹿田晴彦美化活動部長より 活動前に注意事項の説明がありました

 

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★多田宮司からのお話

 

 

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         ★多田宮司

 

 

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          ★三宅ひろ美会員の切に願うこの姿 確か以前にもどこぞで…

 

 

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★相国寺 丹羽氏昭会員の案内 

 

 

 (事務局 小松香織)

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