活動内容

第184回 都草 美化活動 落柿舎(R2.2.13)

第184回 都草 美化活動 落柿舎 (R2.2.13)

落柿舎の門
日  時: 令和2年2月13日(木)午前10時~12時
場  所: 落柿舎(右京区嵯峨小倉山緋明神町)
参加人数: 34名

今回は嵯峨にある落柿舎を掃除させていただきました。

事前説明
落柿舎は向井去来が嵯峨野に庵を構えた跡とされていて、現在、「本庵」「次庵」
の茅葺きの草庵2棟のほか、多数の句碑があり、落柿舎前の広い草地とともに落着
いた雰囲気が漂う嵯峨野の一郭です。

芭蕉句碑「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」
去来句碑「柿主や梢はちかきあらし山」

落柿舎の敷地は広く、掃除すべき場所も多かったですが、今回は3つグループに
分かれて、雑草の除去や落ち葉集めなどをいたしました。

清掃風景①
清掃風景②
清掃風景③

作業後は「次庵」に集まり、落柿舎の執事をされている櫻井さん〔都草会員〕
から落柿舎の経緯や現状について説明をいただいたあと、近年の観光客の激減
の実情を伺い、その対応などを話し合いました。

座談会
門札
蓑と笠

(次回美化活動のお知らせ)

3月12日(木)午前10時から藤森神社舎で美化活動行います。
拝殿前に集合お願いします。
軍手は当方で用意しますが、前回使用済みの軍手がまだ使えるようでしたらご持参願います。
なお,雨天の場合(NHK総合TV午前7時頃、京都府南部の降水確率70%以上)は中止となります。

        報  告:美化活動部 岡本正二会員
        写真撮影:  同   奥本徹夫会員・岡本正二会員
              (広報部 松井浩治)
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