第13回京都通模擬試験を開催(2019.10.27)

12月8日、第16回京都・観光文化検定試験が実施されました。
今年の1級は、予想通りかなり難しかったと思いましたが、受験された皆様方の手ごたえは如何だったでしょうか。

京都検定対策委員会では、合格を目指す皆様の少しでもお役に立てればという思いで、今年も10月27日に、「めざせ、京都検定1級！！　第13回京都通模擬試験」をひと・まち交流会で開催しました。都草会員以外の方も含めて、193名もの方に受験していただきました。

模擬試験の開催にあたっては、当委員会のメンバー（東京在住の会員 3名を含む21名）が考え出した1000題以上の問題から、3月から9月までの期間を掛けて試験問題を選びました。これまでの本試験の出題傾向を分析しながら、問題の難易度、出題のバランスなどを考えて作成しています。本試験より「よく練られている」、「いい問題が多い」と評価してくださる方も多くおられますが、大勢の方に受験していただいてこその模擬試験です。遅ればせながら、この場を借りて受験された皆様にお礼を申し上げます。

年明けに今年度の反省会を開き、3月から来年度の模擬試験の開催に向けて活動を始めます。合格された方も、合格できなかった方も、また次回初めて受験される方も、本試験や都草模擬試験を通して、京都を勉強する楽しさを味わっていただければと思います。令和2年度も、京都検定対策委員会は和気あいあいで活動を展開していきますので、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

（京都検定対策委員会　高橋克仁）

＜受験者各位＞

合格された場合は、是非都草事務局までお知らせください。

採点基準などに関して、参考になると思われる情報などの提供をお願いします。

(広報：須田信夫)
(写真：須田信夫)

活動内容