活動内容

わくわく倶楽部(フィールドワーク)松原通りを歩く(其の1)(17.11.19)

わくわく倶楽部(フィールドワーク)
京都ミステリーロード 松原通りを歩く(其の1)

日 時: 2017年11月19日(日) 14時~16時
参加者: 15名
出 発: 六道珍皇寺

松原①-2

わくわく第2弾 松原通を歩くは、冥界の入口に建つ六道珍皇寺から出発です。
今更ですが、珍皇寺とは珍しいお名前ですね。

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本堂のハンサムな薬師如来の前で坂井田良宏住職のお話を伺いました。
(本堂の薬師如来は、最澄作と伝えられ、重文に指定、薬師堂に安置)

そのうちに文化財に指定されるという、江戸初期に描かれた『熊野観心十界図』の絵解きを受けました。
(写真撮影は禁止ですが、絵葉書が販売されています)
生きている人間は、欲も深いし、罪も犯す。放って置けば、ほとんどの人間は死後、地獄に落ちる。しかし、お盆等に施餓鬼供養を行い、徳を積むことで、自分も先祖も救うことができる。ということを表しているようです…。
盂蘭盆会の8月7日から10日に行われる『六道まいり』では、毎年10万人ものお参りがあるそうです。

ここにもあった 『鬼門除けの真猿』

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『冥土通いの井戸』
小野篁が、この世から冥界へと向かう登庁口として使われた井戸。
この井戸を使われたのは、篁以外にもう一人。大和・矢田寺の満慶上人も閻魔庁に菩薩戒を授けに行かれた際に、この井戸を使われたそうです。

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『黄泉がえりの井戸』
平成23年に発見された、小野篁が冥界からこの世へと戻る退庁口として使われた井戸。
出口は、こちら以外にもあったようです…。

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このあたり 松原通周辺はユニークな名がついた路地がたくさんあります。

図1-2
ハッピー六原の住所は京都市東山区轆轤町110番。

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『六道の辻』は以外に広く、六道珍皇寺より西福寺あたりまで。
西福寺には『檀林皇后九相図』があります。
九相図というのは、遺体を野外に放置し、腐って土に還るまでを九段階に分けて描いた仏画です。京都には九相図を所蔵するお寺は、4ケ寺あるそうです。

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西福寺のお向かいは、幽霊子育飴本舗・みなとやさんと種麹屋・菱六もやしさん。

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DSCF6349もやし-2










『愛宕(おたぎ)念仏寺元地』
愛宕念仏寺は延喜11年(911)~大正11年(1922)までこの地にありました。

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昭和50年より始まった『祇園祭 武具飾り』
弓矢町の会所弓箭閣と松原通沿いの計10ケ所の商店や民家で祇園祭の7月16・17日の2日間、鎧甲冑や武具が展示されます。
この鎧甲冑や武具は、かつて神幸祭(昭和49年まで)と還幸祭(昭和41年まで)の武者行列で使用されたものです。

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建仁寺・松原商店街
建仁寺・松原商店街

 『東山女子学園』『宮川町歌舞練場』
舞踊・長唄・笛・鳴物・常磐津・清元・琴・茶道・小唄・端唄・三味線・など
汗と涙の厳しい舞妓修業が5ヶ年続きます。 

東山女子学園
東山女子学園
授業内容です
授業内容です

白塗りの舞妓ちゃんが置屋に戻って来られました。これもまた異世界です。

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宮川町の紋章「三ツ輪」
宮川町の紋章「三ツ輪」
河よ志さん前にて
河よ志さん前にて

松原橋公園
16時到着 やはり鴨川以東の松原通周辺は、あの世とこの世の境でした。

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次回は、12月17日(日)10時 こちらより松原通を西に向かいます。

報告:藤川由美子会員
写真撮影:熊谷喜輝
(広報部:熊谷喜輝)

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