活動内容

第17回文化交流会 「歌人 藤原俊成(生誕900年)の時代の町中を往く」(16.4.12)


16.4.12新玉津嶋神社 木村さん謡後 ★玉津嶋町 『新玉津嶋神社』にて   皆さま和気藹々と 



16.4.12木村さん超アップ              ★木村 哲夫 会員



  第17回文化交流会 「歌人 藤原俊成(生誕900年)の時代の町中を往く」(16.4.12)


            ◆日 時:平成28年4月12日(火)午前10時~(約2時間を予定)
    ◆集合場所:COCON 烏丸
    ◆コース:四条通~西洞院通~松原通~東洞院通に囲まれた寺社等18ヶ所
    ◆参加費:500円
    ◆参加人数:20名 
   
    この度の文化交流会では、「歌人 藤原俊成(900年)の時代の町中を往く」
    と題しまして、木村 哲夫 会員に和歌の世界へと誘っていただきました。
    皆様ご存知の 冷泉 貴実子様 もご参加くださいました。


16.4.12冷泉様、理事長、木村さん お互いに挨拶 ★集合場所 COCON 烏丸前    冷泉 貴実子様と向かって左、坂本理事長と右が木村 哲夫会員



16.4.12古今烏丸前出発前木村さんの挨拶    ★木村 哲夫会員から挨拶 


    歌人 藤原俊成(生誕900年)の時代を往く』開催について
                                     都草会員 木村 哲夫
   

   4月12日は、快晴で、定員20名の会員(残念でしたが、その他参加希望者が
  10名おられましたが、秋に再度開催予定では、優先的に参加頂けます)及び特別
  に冷泉 貴実子先生等の参加がありました。

   今回のこの行事は、今まで都草では、開催したことのないー指定の場所(神社、
   石碑等)に関係する人物を特定し、その人物の和歌を拾い(百人一首の取り札)、
   18カ所で、20人の和歌を拾って散策するものです。素戔嗚尊、小野小町、
   清少納言、藤原俊成、源 義経、親鸞、道元、秀吉、本居宣長、皇女和宮等の
   和歌が出てきます。

    何故、このような企画をしたか、と言いますと、10年目を迎える都草では、
   歴史中心とし、仏像、庭、寺社等を探訪してきましたが、文化について、考え
   てきたか疑問を感じていました。文化庁が、京都に移転するような時代である
   のに、文化を正面にとらえ、都草らしい行事をしたいとかねがね考えておりま
   した。

    たまたま俊成卿の生誕900年を迎え、なんとか和歌を中心とする行事を実施
   し、和歌の楽しみ、奥深さを感じ取ることのできるようなものは、できないか思料
   し、今回のような、百人一首のように札を読み、札を取るスタイルの散策を企画致
   しました。

    和歌は、31文字ですが、そこには、歌人の心情、時代背景、思惑などが潜ん
   でおり、奥深さ、文化的知識等を知ることができます。

    今回は、20人の20首選出しましたが、文字数にすれば、約600字(原稿
   用紙1枚半)ですが、その持っている情報量は、数倍にもなります。それを知る
   ことが、和歌の面白さでもあります。

    ただ単に31文字のみの解釈では、和歌の本意は、理解出来ません。その為には、
   日本の古典、中国の古典を学ぶことも必要になってきます。古典を読むことにより、
   日本の文化を知ることになると思っています。

    京都は、和歌の宗家である冷泉家があり、この京都で、多くの歴史上の人物が、
   和歌を残しており、京都で和歌を学ぶには、一番適した土地です。

    日頃、和歌は、非日常的な文化と思っておられる方が、多いとおもいますが、
   固定概念を捨て、和歌を楽しんでは如何でしょうか・・・

    和歌は、我が国の、京都の文化の本流ではないでしょうか・・・

16.4.12木村さんアップ、産業会館前       ★木村 哲夫 会員  今日の為に準備くださった素晴らしい資料を手に 



16.4.12杉本家前全体風景   ★矢田町 『杉本家』前



16.4.12菅大臣神社全体風景  ★菅大臣町 『菅大臣神社』



16.4.12牛の角石を確認する皆様      ★皆様 参道の‘敷石’に注目!



16.4.12牛の角石   ★なんと 敷石に牛の角が…!  この石を踏むと出世できない…といわれています
           
             

16.4.12五条天神宮鳥居前全体風景    ★天神前町 『五条天神』



16.4.12「五條天神」額          ★下記に寄稿くださいました 深澤 光佐子会員 ゆかりのものです


    都草・文化交流部主催の
         「歌人 藤原俊成(生誕900年)」の時代の街中を往くに参加して
                         
                            都草会員 深澤 光佐子

   お天気に恵まれた4月12日、参加者の20人のうちの1人としてcocon烏丸に集合、道を挟ん
  だところにある「鈴屋大人」の石碑に因み“敷島の大和心”の説明からのスタートでした。
  ご案内役は会員の木村哲夫氏で、綿密な計画のもとに工夫を凝らしたレジュメをご用意くださっ
  ていました。
   道中では地元民しか知りえない情報なども盛り込んで話してくださり、限られた範囲での移動 
  にもかかわらず、コースの中には古事記の時代から江戸時代に至るまでの20人に及ぶ人物と
  その歌が網羅されていました。その歌を各所で何人かの方が美声で詠い上げて御披露下さい
  ました。
   特別ゲストでご参加の冷泉貴実子さんも俊成の歌を冷泉家に伝わる「披講」という特別の歌い方
  でご披露くださり、生で聞く和歌の独特の節回しに一同しばし酔いしれました。又、俊成と平忠度
  のことを題材にした謡曲を木村氏が謡ってくださり、俊成卿生誕900年という節目に俊成の人柄に
  ふれる事が出来ました。
   最終地点となった仏光寺の垂れ桜はもう散ってしまって見ごろを過ぎていましたが、今回は和歌
  を主題とした企画の第一回目という事で、みんなで記念写真を撮り解散しました。
  これから第2回3回と計画されているそうで楽しみです。

 

16.4.12新玉津嶋神社 木村さん謡     ★玉津嶋町 『新 玉津嶋神社』  木村会員が『俊成忠度』から謡いました



16.4.12冷泉様アップ         ★冷泉 貴実子様    冷泉家に伝わる「披講」をご披露くださいました


 
16.4.12俊成社     ★俊成町 『俊成社』
 


16.4.12因幡薬師堂へ  ★因幡堂町 『平等寺』手前



 16.4.12花咲稲荷神社   ★稲荷町 『花咲稲荷神社』
  


16.4.12仏光寺で後方から全体風景    ★新開町 『真宗 佛光寺派本山 佛光寺』



16.4.12仏光寺全体集合写真★良い天気に恵まれ和歌の世界を十分に堪能いたしました  皆さまお疲れさまでございました! 



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16.4.12京都新聞 逸見記者         ★京都新聞 逸見 祐介記者  お世話になりました!





 (写真 小松香織)
 (広報 小松香織)
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