活動内容

第107回都草美化活動~三宅八幡宮~(H27.6.22)

第107回都草美化活動~三宅八幡宮~(H27.6.22)

三宅八幡神社正面鳥居
三宅八幡神社正面鳥居
◆日  時:平成27年6月22日(月)午前10時集合
◆場  所:三宅八幡宮(京都市左京区上高野三宅町22)
◆参加人数:26名
清掃についての説明
清掃についての説明
この度は,市街から少し離れた場所にもかかわらず,多数の方々にご参加いただきありがとうございました。
梅雨の時期のため,しばらくの間,不安定な天候が続いていましたが,幸いにも前日までの雨が上がり実施することができました。少しむし暑かったですが,境内の絵馬展示資料館周辺の落葉を中心に池と噴水周辺の雑草などを清掃させていただきました。
清掃中
清掃中
清掃中
清掃中
清掃中
清掃中
崖の清掃
崖の清掃
同資料館前の落葉が予想外に多く,結局,大きなゴミ袋が47個にもなり,午後から市の「東部まち美化事務所」に回収していただきました。
この日の成果
この日の成果
そして,約1時間の作業終了後,正面鳥居前の狛犬ならぬ「狛鳩」(※八幡宮の鳩は「神鳩(シンバト)」と呼ばれ「神のお使い」なのです。)の前で菅原宮司様から同社の由緒(推古天皇の時代に小野妹子が宇佐八幡宮を勧請したのが同社の起源であると伝えられていること。)や皇室と深い関わりがあることなどをお話していただきました。
菅原宮司さんのお話
菅原宮司さんのお話
最後に,境内の絵馬展示資料館において,幕末から明治にかけて奉納された数多くの絵馬について説明を受けながら鑑賞させていただきました。
絵馬展示資料館
絵馬展示資料館
大きな絵馬には,子供の守り神の神社らしく大勢の子どもたちの大行列が八幡宮に向かう様子や拝殿へお参りしている姿のほか,子どもたちが将棋や「おじゃみ」などで遊んでいる様子が克明に描かれていました。子供たちの服装や遊びなどから当時の風俗や生活文化を知るとともに絵馬を奉納された方々の熱い信仰心を感じることができました。
境内に咲くハンゲショウ(半夏生)
境内に咲くハンゲショウ(半夏生)
狛鳩(正面右)
狛鳩(正面右

 

(来月の美化活動のお知らせ)
7月29日(水)午前10時から上京区の引接寺(千本閻魔堂)で美化活動を行いますので多数のご参加をお願いします。なお,今回は雨天でも実施します。

 

清掃後きれいになった境内
清掃後きれいになった境内
清掃後の境内

            清掃後の境内

 報告者 奥本 徹夫
(写真撮影:奥本会員)

(広報部:松井浩治)

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