活動内容

第27回都草美化活動~光明寺~(11.3.13)

 

      643-光明寺御影堂.JPG

      ★光明寺 御影堂

 

第27回都草美化活動~光明寺~(11.3.13)

◆日 時:3月13日(日) 午前10時集合

◆場 所:光明寺(長岡京市粟生)

◆参加人数:18名(女性7名 男性11名)

 

 表参道、もみじ参道で草取りを主に行いました。(お寺側の指示)
1時間の掃除の後、松尾学龍により光明寺の各所を案内していただきました。
阿弥陀堂、位牌堂、御影堂、釈迦堂、信楽庭(しんぎょうてい)、御本廟(遠くから見る)
以下の説明は光明寺パンフレットによる。
阿弥陀堂:寛政11年(1799)に再建された総けやき造りのお堂。ご本尊の阿弥陀如来は約2m以上もある大きなものですが、熊谷蓮生法師が琵琶湖畔堅田の浮御堂から背負って帰ってきた。
御影堂(みえどう):宝暦3年(1753)に再建された当山の中心になるお堂。御本尊は法然上人御自作の張子のみ影です。
釈迦堂:ご本尊は頬焼の釈迦如来。淀の水津村の漁師で悪次郎とあだ名されたほどの乱暴者が托鉢の僧(実はこのお釈迦様)と出会って心を入れ替えるという物語に登場する仏像。頬には悪次郎に焼け火箸で焼かれた跡という傷が見えます。
信楽庭(しんぎょうてい):釈迦堂前の白州に大小18個の石を配した庭は、阿弥陀さまの慈悲に包まれながら生死の大海を渡る念仏行者の姿を現している。大きな三つの岩は阿弥陀三尊のお姿。18という石の数は阿弥陀さまが私たちに約束してくださっている四十八の願いのうち18番目(念仏往生の願い)を象徴している。
 
                                              (記事:美化活動部長 鹿田晴彦)
 
 
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  ★表参道  拝観の方々から「ご苦労様です」と声がかかります
 
   

 

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              ★御影堂から漏れ聞こえる読経の中、黙々と作業をする

 

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         ★各御堂のご案内をして下さった松尾学龍のお話

 

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(事務局 小松香織)

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