活動内容

12月の都草美化活動~第23回 敷地神社(わら天神宮)~(10.12.01)・~第24回 安楽寺~(10.12.11)

  

                   541-わら天神鳥居.JPG

          ★敷地神社

第23回都草美化活動~敷地神社(わら天神宮)~(10.12.01
 
◆日  時:12月1日(水)午前10時集合
◆場  所:敷地神社(京都市北区衣笠天神森町)
◆参加人員:22名(女性10名、男性12名)
 
 本社の周り、摂社六勝神社の周り、末社大山祇神社、八幡神社、綾杉明神の周りの落葉の掃除を行いました。
落葉は神社側の指定の場所に集めました。神社の方で処分をしてもらいます。
1時間半の掃除の後、お茶の接待を受け、蓮井郁司宮司のお話を伺いました。
 祭神の木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は古くから北山天神丘に祀られていた。現在のこの地には北山の神さんとして葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られている。
 天長5年(828年)淳和天皇がこの地に勅使を派遣して、止雨を祈願した。
 天長8年(831年)この地に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住した者が崇敬していた菅生石部神社の敷地天神を勧請し、北山の神さんの隣に祀って、敷地天神の母神木花咲耶姫命祭神に定めた。
応永4年(1397年)足利義満が北山殿を造営するときに敷地神社を鎮守神とするために両者を合祀して現在の地に移した。
 祭神の木花咲耶姫命は嫁入りをして一夜で懐妊し、3人の子供を次々と出産したといわれ古くから安産、子授けのご利益があるといわれる。安産祈願の際に3cmほどのわらのお守りが授けられ、そのわらに節があれば男の子、なければ女の子が生まれるという。
                                                                         (記事:美化活動部長 鹿田晴彦)

                     542-わら天神清掃風景1.JPG

                     543-わら天神清掃風景2.JPG

                     544-わら天神蓮井宮司の.JPG

           ★蓮井郁司宮司のお話に耳を傾ける会員の方々

 

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             549-山門石段紅葉.JPG

                ★名残の紅葉

第24回都草美化活動~安楽寺~(10.12.11
 
◆日  時:12月11日(土)午前10時集合
◆場  所:安楽寺(京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町)
◆参加人員:12名(女性4名、男性8名)
 
 本堂に通じる庭園及び入口から山門に通じる石段、住蓮上人・安楽上人のお墓を中心に落葉の掃除を行いました。
45ℓのごみ袋役30袋の落葉の収集ができました。最初は庭園のコケは見えずもみじの落ち葉で埋まっており、落葉の布団をかぶっているようでした。これも趣はありましたが終了時には緑のコケに覆われた庭になりました。
1時間半の掃除の後、お茶とお菓子の接待を受け解散しました。
                                    
                         (記事:美化活動部長 鹿田晴彦)

          545-安楽寺清掃風景.JPG

      ★散り紅葉も美しいのですが…

         548-安楽寺客殿団欒.JPG

      ★終了後 安楽寺さんの客殿で 暫しの団欒♪

                              546-千両縦.JPG

          ★安楽寺さんは山門の紅葉で有名ですが お庭には千両がここそこに

 

(事務局 小松香織)

 

 

 

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